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今回は【節】についてのお話です。

今回は『節』(ふし)についてのお話です。   写真は楢(ナラ)のカウンター天板です^_^ 葉節と入皮の模様が出ています。 節には、生節(いきぶし)、死節(しにぶし)、葉節(はぶし)と呼ばれるものが木材の中に見られます。生節は枝の元の部分が生きている間に幹の中に枝が取り込まれた時にできたもので、幹の組織と、枝の組織が繋がっています。 葉節(はぶし)は、節の成長とともに伸長成長し、その先端を伸ばしていく休眠芽が、局部的に発達してできた物のことです。 葉節は1つだけでなく周辺部に集合して発生することが多く見受けられます。   「入り皮」は材木がまだ生きている過程で、樹皮の部分に傷がついたりして樹皮の成長がとまった部分になります。 木材は、樹皮の内側が成長して徐々に大きくなっていきますが、傷がついて木部の組織などがやられてしまうとその部分のみ成長がとまってしまいます。 そのうちに、近くの部分が成長をして傷ついた部分を巻き込んでいきます。 これが製材して模様として出てきたのが「入り皮」です。   無垢の板には、木目以外にも自然の営みの中で生じる独特の模様が出てくることがあります。 これがあると天板にまた違った表情を魅せてくれます☆ 「入り皮」「葉節」の魅力が多くの方に共感して頂ければ幸いです。